有効求人倍率

近頃の有効求人倍率は0.5倍前後で推移してますが、実際に私が感じるのは0.1倍以下それ以上に感じます。ハローワークへ行って求人検索をしますと求人は確かにたくさんあります。しかし、その求人の中から自分にあった仕事、条件などで探していくと、ほんとに受けたい会社がほとんどなくなっていきます。

ハローワークでは

私はよくハローワークに行きます。そこで感じるのは求人を探している人は多いのですが、そこから応募へいく人の割合は少ないと感じます。しかし応募するのに待つ時間はながいです。混んでいるところでは2時間前後です。自分が行くところは知られていないので10分以内です。

その待ち時間が少ないところでは、応募する人の割合の少なさがより実感します。求人を探している検索機は満席なんですが、応募を待つ人は1人か2人しかいないです。

応募人数が多すぎ

ハローワークで求人を見つけ、いざ応募してみるとその応募人数の多さに驚きます。15人はいます。多い時は30人。リーマンショック前にも就活をしましたが、その時はこんなに応募者が一箇所に集まることはなかったと思います。応募してすぐに面接といったところもけっこうありましたが、今はまずは書類選考といったところがほとんどだと思います。

求人票には面接と書いてあるのに、実際に応募してみたら書類選考からというところも多多あります。少しでも条件がいいところに応募者が集まってしまうのでしょう。

有効求人倍率は‥とテレビで言っていますが、実際にハローワークへ行き、求人の条件や仕事内容を見て自分にあった仕事、出来そうな仕事を探してみると、本当に国は雇用対策をしているのかと思ってしまいます。
有効求人倍率ではなく、職業適用求人倍率とでも名前を変えてもらいたいくらいです。1求人に対して何人の応募者があったのか統計的に調べた方がより今の就職難の現状が分かると思います。