負け組みになるな!

30半ばをすぎ昼間、家を出てハローワークへ行く。当然、近所のおばさんに会う。そして良からぬ陰口もたたかれる。「あの子、仕事しないで‥」というように。しかし何が悪い!別にあなたには迷惑をかけていないのですよ。しかし人は、一般的に誉めることより悪口を言う方が好きである。働かない人を見ると悪く見えるのでしょう。

特に昼間です

実感します。無職って世間的に悪く見られる傾向がある。頻繁にあることだが、昼間街を自転車で走っていると警察にとめられる。そう盗難自転車の取調べである。2週連続止められた時もある。これは私が単に怪しく見られるだけの事もかもしれませんが、毎回防犯ナンバーの確認をされるのは気分的に嫌ですし、周りの目も気になります。

無職は何も悪くない

強いて言うならば、親だけは精神的に迷惑をかけているでしょう。じゃぁ他の人は?近所の人、親戚、友達?経済的、精神的に何かご迷惑をお掛けしましたか?と言いたい。勤労の義務はあるが、働かないからといって捕まることはないです。そう悪くないのです。

だから外に出た時、堂々してください。引け目に感じると負け組みに見えます。顔にもでます。次働くところで一発逆転があるかもしれません。誰にでも可能性があります。0じゃないです。身は貧しくても志は高くです。

世の中、固い結束をしたグループが組織を支配します。それを出来ているのがエリート集団です。一般の人たちは個々の繋がりを大事にしますが、その繋がりを組織として作りあげようとはしないのです。だから立場が弱いのです。立場が弱いからリストラの対象となるのです。

読んでみては

いい本があります。韓非子・君主論とD・カーネギーの本です。
韓非子・君主論は人というものは信じてはいけないと思いしらされる内容の本です。こればかり読むと猜疑心が強くなりますので、D・カーネギーの本を読んで心を和ませます。バランスのとれた読み方がいいかもしれません。